平素は格別のご厚情を賜り、今日に至りましたこと、心より御礼申し上げます。
当社は昭和42年12月、各製油所並びに石油化学用バルブ納品後の安全管理と、操業中におけるバルブのトラブル解決を主たる目的として設立いたしました。
その後プラントメーカー様の要請により、新たな石油化学装置建設から完成までの管理保護、装置完成後のテストへの協力等、安全管理の一翼を担う活動も進めてまいりました。
近年では、お客様と各メーカー様との間を取り持ち、運転トラブルの解決を進めるべく、バルブに限らず様々な製品の取扱いを開始いたしました。
装置建設後の既設品改造や仕様変更等のニーズにもお応えするべく、日々工夫を凝らし、技術を磨き、人財を育む努力に努めており、その結果お客様のご支援を頂き、プラントの安全安定操業のお手伝いとして半世紀バルブのメンテナンスに携わっております。
株式会社江戸川バルブ・プロテクションは技術力、解決力、提案力で、皆さまの安定操業のお手伝いをいたします。
江戸川バルブ・プロテクションは1967(昭和42)年、ここ袖ケ浦の地で産声を上げました。以来半世紀にわたり、京葉臨海コンビナートを中心とした製油所・石油化学工場におけるバルブのメンテナンスを担うプロフェッショナルとして歩んで参りました。
日本の産業や経済を支える石油、化学プラントは、24時間休むことなく稼働しています。私達の使命は、その安全・安定操業に資するべく、お客さまが抱える課題を解決する事。改造や仕様変更などを含めた多様な整備に対応する他、JPI規格に準拠した多彩なバルブ製品を豊富に在庫することで、お客さまのニーズに柔軟かつ迅速にお応えできる体制を整えています。
石油化学業界を取り巻く環境は日々変化し、その流れを冷静に捉えることは重要です。一方、高品質でスピーディーなバルブメンテナンスの基本は、変わることはありません。お客さまに選ばれる企業であり続けるために、私たち江戸川バルブ・プロテクションは、これからも工夫を重ねて技術を磨き、きめ細やかな対応を通して課題解決力を高めて参ります。
敬具
代表取締役社長 鈴木慶太
“小才、中才、大才”という柳生十兵衛の家訓がございますが、当社の歩みはまさに「小才は出合いて縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を生かさず、大才は袖すり合うだけの縁をも生かす」という教えに従ったかのようでございました。
お客様の信用・信頼を念頭に置き、派手さのない、本分を守る堅実な仕事を続けた結果が、今日の発展に至ったと考えております。
今後も、社員一同全力で社業に邁進し、お客様のあらゆるニーズにお応えし、社会に貢献できますよう努力して参ります。末永くご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具
取締役会長 山田勉
人を大事に縁を大切に
信頼を育み感謝を忘れず
当たり前のことを当たり前に行い
鍛錬を惜しまず苦手を得意に変え
何事にも信念を抱いて臨む。
会社名称 | 株式会社 江戸川バルブ・プロテクション |
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創立年月日 | 1967年12月19日 |
資本金 | 10,000,000円 |
取締役会長 | 山田 勉 |
代表取締役 | 鈴木 慶太 |
従業員 | 営業職員/事務職員 8名 バルブ並びに安全弁補修人員、治具製作及び機械工人員 14名 メンテナンス時協力会社作業人員 50名 |
本社・工場 | 〒299-0257 千葉県袖ケ浦市神納4176-12 |
事業内容 | 1.整備部門 各種一般弁、高圧ガス認定弁等の整備全般 安全弁の法定点検に関わる整備全般 調節弁・減圧弁・遮断弁・スチームトラップ・ストレーナ・調節弁等流体制御機器整備全般 その他お問合せ頂いた機器全般 2.販売部門 各種一般弁、高圧ガス認定弁の販売 安全弁・調節弁・減圧弁・遮断弁・スチームトラップ・ストレーナ・調節弁等流体制御機器全般の販売 バルブ部品単位での取り寄せ、販売 3.設計・機械加工部門 新規・既設バルブに対する改造・駆動部積載に伴う部品製作・転用対応 バルブ改造に関する設計・製作対応 機械部品製作対応 (熱交プラグ、ショルダープラグ、小口径~大口径配管閉止板、漏れ箇所シールバンド等) |
主要取引銀行 | 千葉銀行袖ケ浦支店、京葉銀行長浦支店 |
建設許可 | 管工事業 千葉県知事許可(般-49)8218号 |
敷地面積 | 本社及び工場 4,675㎡ 建坪面積 800㎡ |
昭和42年 12月19日 | 株式会社 江戸川バルブ・プロテクションを設立 代表取締役社長に石井金三郎、専務取締役に山田勉が就任資本金440万円 |
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昭和61年 11月27日 | 山田 勉が代表取締役社長に就任 |
平成3年 11月30日 | 資本金1,000万円に変更 発行株数8.800株 発行可能株式数35,000株 |
平成29年 11月27日 | 山田 勉が代表取締役会長に就任 在原茂樹が代表取締役社長に就任 |
令和4年 3月25日 | 鈴木慶太が代表取締役社長に就任 |